プレスリリース

2006年12月27日

SC販売統計調査報告 2006年11月

SC販売統計調査報告 2006年11月

11月既存SC前年比:0.1%
SC総売上高(推計)2兆1,895 億円(前年比 1.4 %全SCベース)

既存SCの前年同月比売上高は0.1%と再びプラスとなった。全般的には前年に比べ気温が高く、冬物商品の動きが鈍かったことを指摘するSCが多かった。さらに11月は本年最多の14SCがオープンしたことなどから、売上に大きな影響を受けたとするSCも多かった。一方、リニューアル、イベント効果により売上を大幅にアップさせたSCが今月は多かったため、全体としてはプラスに転じた。
 業種別にみると好・不調業種ともに婦人衣料を指摘するSCが多く、婦人衣料が売上を大きく左右する結果となった。他に好調業種としては、サービス、飲食の順だが、一方、不調業種は貴金属・時計、雑貨の順となっている。
 キーテナントでは、生鮮食品が好調であったとするSCが圧倒的に多く、次いで加工食品の順であった。

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