「ショッピングセンターの勉強会をはじめようじゃないか。」
これは、「ショッピングセンター研究会」発足のきっかけとなった言葉です。
1969年、日本初の本格的な郊外型ショッピングセンター(SC)の開業を契機にSC開発が進み、SCへの理解促進の機運が高まっていました。そんななか、奥住正道氏(初代相談役顧問)、倉橋良雄氏(2代目会長)、松下孝夫氏(初代専務理事)の呼びかけによって、有志18社が集まり、同研究会がスタート。そして、1973年4月、同研究会を母体とする「日本ショッピングセンター協会」が誕生しました。