2016年5月26日(木)に関東・甲信越支部主催の第7回SC業界若手育成研究会を開催しました。
第7回となる今回は研究テーマを「経営者が若手に伝えたいこと」とし、
講師に、清野会長(東日本旅客鉄道(株) 取締役会長)、野﨑支部長((株)鉄道会館 取締役相談役)を迎え、SC業界において求められる人物像や、経営者が若手に期待することなど講師から提言いただきました。
<講演1>
野﨑支部長より「進化する東京駅~街づくりからエキナカ開発まで~」と題し、東京駅および周辺の歴史的変遷や近年の「東京ステーションシティ」事業の取り組み、東京駅の次の100年についてお話しいただきました。
<講演2>
清野会長より「いま思うこと」と題し、若手であった国鉄時代および民営化直後に経験されたことや現在の取り組みについてお話しいただきました。
第一線で活躍されてきた2人の経営者の講演は、今後さらなる活躍が期待される若手参加者にとって、大変刺激的なものとなったようです。
講演セミナー後に懇談会を開催し、講師や若手参加者同士の活発な意見交換が行われました。
(会場:TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター/参加者 約60名)
講演セミナーの様子
東京駅開発について語る野﨑支部長
自らの体験談について語る清野会長
活発な意見交換が行われた懇談会