2016年3月7日(月)に関東・甲信越支部主催の第6回SC業界若手育成研究会を開催しました。
研究テーマは「SCと行政の連携による子育てしやすい街づくり in 流山」とし、講演会の講師に、㈱新都市ライフ 開発計画部 特命担当部長の色川一紀氏、東神開発㈱ 営業本部 流山事業部 営業グループ グループ長の小沼俊一郎氏を迎えました。色川氏からは「流山新市街地地区 安心・安全街づくりの取り組み」および「子育て拠点施設(駅前保育)の誘導~ライフガーデン流山おおたかの森~」と題し、流山市におけるエリアマネジメント、駅前施設「ライフガーデン流山おおたかの森」(新都市ライフ)における子育て支援事業について、小沼氏からは「まちの魅力を高める役割を担ったSCづくり~流山おおたかの森S・Cに視る~」を講演テーマに流山市の魅力と「流山おおたかの森S・C」(東神開発)の同市における役割について、講話いただきました。
子育て世代に注目を浴びている流山市との協調や、市の発展に寄与したSCの取り組みについての事例など、これからのSCのあり方について、造詣を深めるきっかけとなるものでした。
講演会後、「ライフガーデン流山おおたかの森」および「流山おおたかの森S・C」の視察を実施。交流会では、参加者から流山市との事業の係わりなどについて、講師との意見交換が活発に行われました。
(会場:京和ガス G・モア」/参加者22名)