本セミナーは、日本ショッピングセンター協会創立50周年を記念した、SCの新時代戦略を考えるセミナーとし、今後の世界経済と日本の行方やSCが抱える課題である人手不足、営業時間、空き区画などをキーワードにした講義などから課題解決のヒントを学び、これからafterコロナを迎え変革を求められるSCの新時代戦略を考えます。
主な受講対象者は、SC業界の経営者や経営職、SCの支配人クラスなど今後の経営戦略を考える方々ではありますが、これからのSC業界を担う若手の方々などにも幅広く聴講していただきたい内容としています。
また、当日聴講できない方も、後日にアーカイブ配信(有料・同料金)を予定しておりますので、より多くの方々に受講していただきたいと思います。
皆様のご参加をお待ちしております。
期日
2023年3月16日(木)
会場
全電通労働会館ホール
住所:東京都千代田区神田駿河台3-6
TEL:03-3219-2211
受講料
会員(1名) 39,600円 / 会員外(1名) 55,440円(いずれも税込)
プログラム
12:30より受付
オープニングスピーチ(13:00~13:30)
『これからのSCが目指すべき地域貢献とは』~イオンモールの価値創造戦略~(仮)
イオンモール(株) 代表取締役社長、一般社団法人日本ショッピングセンター協会 副会長
岩村 康次
2005年8月 イオンモール株式会社 入社/2009年5月 同社 開発本部関東・東北開発部長/2013年4月 同社 開発本部開発統括部長/2016年5月 AEONMALL VIETNAM CO.,LTD General Director/2019年5月 同社 取締役ベトナム責任者/2020年3月 同社 代表取締役社長/2021年4月 同社 代表取締役社長 兼 海外事業本部長(現任)
基調講演(13:35~14:35)
『今後の世界経済と日本』
<講 師>
東京大学 名誉教授、東日本旅客鉄道(株) 社外取締役
伊藤 元重 氏
1951年生まれ静岡県出身。1974年東京大学経済学部卒。1979年米ロチェスター大学経済学博士号取得。専門は国際経済学。東京大学大学院教授を経て2016年4月~2022年3月まで学習院大学教授、2016年6月から東京大学名誉教授。
また、2013年より6年間にわたり経済財政諮問会議の議員を務める。その他、復興推進委員会委員長、公正取引委員会独占禁止懇話会会長、気候変動対策推進のための有識者会議委員などの要職を歴任し、政策の実践現場で多数の実績を有する。
著書に、『入門経済学』(日本評論社、1版1988年、2版2001年、3版2009年、4版2015年)、『ゼミナール国際経済入門』(日本経済新聞出版社、1版1989年、2版1996年、3版2005年)、『ビジネス・エコノミクス』(日本経済新聞出版社、2004年、2版2021年)、『ゼミナール現代経済入門』(日本経済新聞出版社、2011年)など多数。
パネルディスカッション(14:50~16:20)
『過去の成功と常識は捨てるべし!SCの現場が考える“コロナ後のSC”とは』
~リーシング&契約条件、空き区画、営業時間、人材確保&育成など~
<パネリスト>※企業五十音順
㈱SHIBUYA109エンタテイメント 運営事業部店舗運営部長、SHIBUYA109 総支配人
丸山 康太 氏
2001年(株)東急モールズデベロップメント入社。商業施設運営、リテール事業、インナーブランディング等を経験。2006年からSHIBUYA109事業。公式通販サイト、店舗運営を経て、2017年(株)SHIBUYA109エンタテイメント分社化に伴い出向。マーケティング、メディア、プロモーション、エンタテイメント領域を担当後、2020年7月より現職。SCアカデミー卒(6期)。
ニッケ・タウンパートナーズ㈱ 取締役営業本部長 兼 開発事業課長
青出木(おうてき) 千夏 氏
2003年、日本毛織㈱入社。千葉県市川市の「ニッケコルトンプラザ」の販促・営業・リーシング担当。2015年より兵庫県加古川市「ニッケパークタウン」異動、2016年の大規模リニューアルを推進。その後、ニッケパークタウン運営責任者、ニッケコルトンプラザ運営責任者、外部PM物件責任者を経て、2021年より現職となり、全施設運営全般に携わる。2022年10月ニッケコルトンプラザ部分リニューアル。SCアカデミー卒(6期)。
<コーディネーター>
㈱東京ドーム マーケティング戦略部副部長 兼 テナント企画グループ長
田部井 一哉 氏 (SC経営士)
1998年、(株)東京ドーム入社。小売事業「ショップイン」のスーパーバイザー・商品開発・店舗開発などを担当。フードコート「ゴファン」の新規開発、「ラクーア」のリニューアル推進&リーシング業務を担当。現在は東京ドームシティ全域のテナントリーシングや、各施設のリニューアル推進、販促・教育活動のサポート業務などに携わる。
SC経営士(第17期)。SC経営士会 業務・広報グループ長。SCアカデミー卒(6期)。
記念講演(16:35~17:35)
『~人手不足の悩みも解決~afterコロナ時代の経営戦略としての働き方改革』
<講 師>
㈱ワーク・ライフバランス 代表取締役社長、金沢工業大学 客員教授
小室 淑恵 氏
2004年、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー キャリアクリエイト部門受賞。2006年、(株)ワーク・ライフバランスを設立。 1000社以上の企業へのコンサルティング実績を持ち、残業を減らして業績を上げる「働き方見直しコンサルティング」の手法に定評があり、残業削減した企業では業績と出生率が向上している。安倍内閣 産業競争力会議民間議員、経済産業省 産業構造審議会、文部科学省 中央教育審議会、環境省「働き方改革」加速化有識者会議委員就任などの委員を歴任。「朝メール.com」「介護と仕事の両立ナビ」「ワーク・ライフバランス組織診断」「育児と仕事の調和プログラム アルモ」等のWEBサービスを開発し、1000社以上に導入している。「ワーク・ライフバランスコンサルタント養成講座」09年から開催。卒業生は1600名。約600名が加盟・認定コンサルタントとして全国で活躍中。 多種多様な価値観が受け入れられる社会を目指して邁進中。二児の母でもあり、充実したワーク&ライフを過ごす活動的な女性として支持を得ている。
著書は『プレイングマネージャー「残業ゼロ」の仕事術』(ダイヤモンド社)『働き方改革 生産性とモチベーションが上がる事例20社』(毎日新聞出版)『6時に帰るチーム術』(日本能率協会マネジメントセンター)『マンガでやさしくわかる6時に帰るチーム術』(日本能率協会マネジメントセンター)『男性の育休 家族・企業・経済はこう変わる』(共著、PHP新書)等、約30冊。
※やむを得ない事由により、開催の延期または中止、講師・時間割・講演内容等を変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
開催要領
1.開催期日
2023年3月16日(木)
2.会場
全電通労働会館ホール
住所:東京都千代田区神田駿河台3-6
御茶ノ水駅 | JR中央・総武線 聖橋口出口より徒歩5分 |
新御茶ノ水駅 | 東京メトロ千代田線 B3出口より徒歩5分 |
淡路町駅 | 東京メトロ丸ノ内線A5出口より徒歩5分 |
※所要時間は駅出口からビル入口までのものですので、実際はもう少しかかります。
3.受講料
会員(1名) 39,600円 / 会員外(1名) 55,440円(いずれも税込)
※開催間際のキャンセルは下記の割合で料金を頂きますので、あらかじめご了承ください。
3/10(金)~3/14(火)・・・正規受講料の50%
3/15(水)~ ・・・・正規受講料の100%
※開催後は、一部受講、未受講に関わらず、受講料の100%の割合でいただきます。
4.申込方法
このページの一番下にある「セミナーお申込はこちら」をクリックし、申込みフォームの所定欄に必要事項をご記入の上送信ください。
5.会場定員
100名(先着順)
6.申込締切日
2023年3月14日(木)
7.受講料納入方法
下記指定銀行宛、2023年3月14日(火)までに振込手数料を貴社ご負担の上、お振り込みください(会員企業様は請求書発行日から、2ヶ月以内にお振込みください)。
普通預金口座 | |||
---|---|---|---|
みずほ銀行 | 虎ノ門支店 | No.2140207 | |
三井住友銀行 | 東京中央支店 | No.1076052 | |
三菱UFJ銀行 | 築地支店 | No.0892892 |
口座名義:シャ)ニホンショッピングセンターキョウカイ
8.お問合せと申込先
(一社)日本ショッピングセンター協会
〒112-0004 東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル15階
TEL:03-5615-8523(教育研修部)
FAX:03-5615-8539
担当:教育研修部 増木・與田・泉
9.その他
- 申込書到着後、請求書と受講証をお送りいたします。申込書送付後、しばらくしても受講証が届かない場合は、ご連絡下さい。また、万が一お振り込み後に請求書が届いた場合はご容赦ください。
- 銀行が発行する振込受取証をもって当協会の領収書にかえさせていただきますので、ご了承下さい。
- 当協会に会員登録をされていない企業は、登録企業の系列会社であっても会員扱いとはなりませんので、ご了承ください。
- 当日は、マスクの着用をお願いいたします。
- 当日は、アーカイブ配信用にビデオ収録を行います。(受講者の皆様のお顔は写しません。)
<個人情報の利用目的について>
当協会は、今回取得します皆様の個人情報を主に「セミナー」を実施するために利用します。その円滑な実施のために名簿を作成して、参加者や講師に配布します。
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