セミナー

参加のおすすめ

ショッピングセンター（SC）の数は2,800を超え、SC間の日々の競争も激化し､優劣の差が明確になっています。

今、ディベロッパーのSC運営においては、対応しなければならない様々な問題が山積しており、SCの活性化への取り組みや経営手法が日々問われています。

本セミナーは、競争力強化に取り組むディベロッパーさんの事業展開から、SCの管理運営について学んで頂くことを目的として、企画いたしました。

みなさまのご参加をお待ちしております。

プログラム

（敬称略）

2月25日（水）　12:30より受付

第1単元 （13:00～14:30）

『激動する環境とSC経営戦略　～SC経営の課題と今後の方向性～』

• SCを取り巻く環境を分析する
  • 小売流通分野での変化（特に、まちづくり三法の影響）
  • 不動産分野での変化（CSR、プロパティマネジメント等）
  • 消費環境の変化（少子高齢化等）
• 環境変化を見据えたこれからのSCの経営戦略
  • 今、SCに必要な機能は（新しいニーズの発掘と新業態テナントの育成など）
  • 所有と経営の分離、資金調達スキームをどう考える
  • 人口減少＝売上減少を見据えたSC経営（経営体質の強化）

講師：東京急行電鉄(株)　商業部プロパティマネジメント担当課長(兼)
　　　　レミィ五反田総支配人　　西山　貴仁（SC経営士）

[講師紹介]

東急電鉄に入社後、住宅開発、土地区画整理、新駅開業に伴う駅前開発など都市開発に従事。その後、商業施設事業に移り、グランベリーモール（東京都町田市）の開発・運営、たまプラーザテラス（横浜市青葉区）の企画を担当。現在は、商業アセットのプロパティマネジメントを担当している。SC経営士会幹事。

第2単元 （14:40～16:00）

『SCなど商業施設における“所有と経営の分離”問題を考える』

• 我が国商業不動産における不動産金融の現状と問題点
• アセットマネジャーからみたSC経営の問題点
• SCプロパティマネジメントに必要なものは

講師：NPO法人再開発ビル活性化ネットワーク　理事
　　　　住商アーバン開発(株)（前）取締役社長　　藤山　正道（SC経営士）

[講師略歴]

1968年　住友商事(株)入社／94年　大阪都市開発事業部長／96年 大阪住宅・都市開発事業部長／98年　建設不動産本部副本部長(大阪)／01年 住商アーバン開発(株)社長／02年　日本ショッピングセンター協会理事、SC経営士会常任幹事／05年　住商アーバン開発(株)顧問／06年　NPO法人再開発ビル活性化ネットワーク理事。

第3単元 （16:10～17:30）

『これからの時代に適応したSCづくり　～レイクタウンKAZEの事例を中心に～』

• イオンレイクタウンKAZEのSCづくり戦略
  • マーケットに合ったテナントミックスの見直し、新たなプランニング
  • テナントリーシング、新業態開

講師：イオンモール(株)　常務取締役営業本部長　小西　幸夫（SC経営士）

[会社概要]

イオンモール(株)／設立：1911年(明治44年)11月 ／代表者：代表取締役社長 村上 教行／資本金 166億62百万円（2008年2月20日現在）／発行済株式総数 181,127,507株 ／本社所在地 千葉県千葉市　＊同社は［経営ビジョン チャレンジ　2017］にて●国内外150体制 グローバル5 ／●2017 働きたい企業・働きたいモール･ナンバー1／●2017 RSCビジネスモデルを超えた新領域でオンリー1 ／●2017 「驚き、感動、喜び」のある最高のサービスで、人気スポットナンバー1 ／●2017 環境マネジメントモール世界ナンバー1の目標を掲げている。