【アーカイブ配信】《マーケティングセミナー 上級編》
リアルの体験価値を最大化するSCマーケット調査とは
SCビジネスの投資対効果を最大化する“解”は
「マス・マーケティング」と「パーソナリゼーション」の間にある!
公開期日:
2023年 11月1日(水)~2024年8月31日(土)
※本セミナーは、2023年9月14日に開催の講義を収録したWEB配信です。
受講料:
会 員(1名)22,550円(税込み)
※レジュメ・資料代を含みます。
【参加のおすすめ】
SCマーケティングが直面する大きな課題は、消費者価値観の変化によりニーズが細分化・多様化し、従来のマス・マーケティングでは対応が困難になっていることです。本セミナーでは、消費者ニーズを聞き出し詳細に把握する方法、そしてこの不確実性が高い時代において、その先を読むためのSCディベロッパーの仮説力向上のためのSCマーケット調査手法を学びます。
【講義サマリー】
ICTの発展により、情報の非対称性が崩壊しました。その結果、消費者の価値観やニーズが細分化・多様化し、マスマーケティングは終焉を迎えました。しかし、多くのSCディベロッパーは、消費者の細分化・多様化するニーズを理解する方法を知らず、従来のマスマーケティングから抜け出せていません。
実際には、新規開発や大規模リニューアルの企画書には、根拠のない言葉が頻繁に使われます。「上質な」「洗練された」「これまでにない」「モノからコトへ」といった表現です。これは、消費者ニーズをテナントを通じて把握するという従来のSC業界の教えによるものです。
現代の細分化・多様化する消費者ニーズを詳細に把握するには、どのような方法があるのでしょうか。また、SCのマーケット調査はどのように行われるべきでしょうか。今回は、その手法について学びます。前半単元では、従来のマーケット調査手法が通用しなくなった理由として、外部環境の変化について学び、後半単元では、現代に求められる新たなマーケット調査手法について、具体的な事例を交えて学びます。
第1単元(約90分間)
「従来のマーケット調査手法が通用しなくなった理由」
・SCビジネスの本質的メカニズム
・SCを取り巻く外部環境の変化
・SCマーケティングが直面する課題
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第2単元(約90分間)
「現代に求められる新たなマーケット調査手法」
・LTVの重要性
・LTV最大化に資するダイレクトマーケット調査
・SC運営における事例紹介
・新規SC開発における事例紹
※LTV:顧客生涯価値の略称(Life Time Value)
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<講師>JR西日本SC開発株式会社
カンパニー統括本部 開発戦略部 部長兼
コンサルティング部 担当部長 舟本 恵 氏
※講師のプロフィール他 詳細は、セミナー紹介ページを参照ください。