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2019/05/22 更新 SC販売統計調査報告 2019年4月

既存SC前年同月比  : +0.2%
大型連休で食関連が堅調

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全体概況

  • 4月度の既存SC売上高は前年同月比+0.2%となり前年並みとなった。全国的に気温が低く衣料品の売上が伸び悩んだが、大型連休による行楽客の増加もあり、駅ビルなどで飲食や食物販など食関連が堅調だった。
  • 立地別・構成別をみると、テナントは全ての立地で前年を上回り総合で同+0.7%、キーテナントは前月(同▲0.3%)から1.7ポイント後退し同▲2.0%となった。テナント、キーテナントともに、中心地域・大都市が全ての立地のなかで最も好調であった。
  • 立地別・地域別をみると、全9地域のうち、6地域(北海道、関東、中部、北陸、中国、九州・沖縄)が前年比±1%以内に収まり全国的に前年並みとなった。また、行楽需要の増加などにより、北陸の中心地域が同+5.7%、中部の中心地域が同+4.3%と好調だった。
  • 都市規模別・地域別をみると総合で大都市は同+0.5%、その他の地域は同0.0%となった。キーテナントが全国的に不振で名古屋市、北海道、中国を除き前年比マイナスであった。
  • 業種毎の販売動向をみると、飲食を好調と回答したSCが多かった。一方で不振との回答が多かった業種は衣料品であった。

 

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