今回、複合商業施設を対象としたガイドブックを厚生労働省が作成いたしました。
盲導犬ご利用のお客様への対応方法については、現場での対応に苦慮されるケースもあると思われます。
現場の意見も踏まえつつ作成されたガイドブックになっておりますので、ご活用いただければと思います。
<厚生労働省からの周知依頼>
平素より、障害福祉行政にご協力をいただき厚く御礼申し上げます。
身体障害者補助犬(以下、補助犬)とは、目や耳、手足に障害のある方をサポートする「盲導犬」、「介助犬」及び「聴導犬」の総称で、身体障害者補助犬法に基づき特別な訓練を受け認定されています。補助犬ユーザーは補助犬の衛生面や行動に責任を持って補助犬と一緒に社会参加しており、公共施設等において補助犬を受け入れることは、身体障害者補助犬法で義務づけられています。
しかしながら、今も多くの補助犬ユーザーは補助犬同伴の受け入れ拒否を経験していることもあり、「身体障害者補助犬の質の確保と受け入れを促進するための研究(厚生労働科学研究)」において「補助犬ユーザー受け入れガイドブック」を取りまとめました。
このことについて、厚生労働省より「補助犬ユーザー受け入れガイドブック」を活用いただき、補助犬についての理解を深め、受け入れの促進に向けて、内容についてご了知いただくとともに、別紙の内容について企業内で周知いただくようお願いいたします。■URL
1.補助犬ユーザ受け入れガイドブック (業種別)
複合商業施設 編
https://www.jssdr.net/pdf/guidebook-commercial.pdf2.補助犬ユーザ受け入れパンフレット(業種別)
複合商業施設編
https://www.jssdr.net/pdf/pamphlet-commercial.pdf【お問い合わせ先】
厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部
企画課 自立支援振興室 社会参加活動支援係
e-mail:SGJIRITU@mhlw.go.jp
電 話:03-5253-1111(内線3074)