プレスリリース

2024/12/25 更新 12/24(火)「2024年度冬季定例記者懇談会」開催

2024年12月24日(火)、東京・飯田橋のホテルメトロポリタン エドモントにて「2024年度冬季定例記者懇談会」を開催しました。

本記者懇談会には、約50名のメディア関係者が参加し、当協会役員より「SC業界の動向」と「当協会の活動」について報告しました。

SC業界の動向では、2024年におけるSCの販売状況やSCのオープン状況(2024年および2025年予定)、注目すべきSCや専門店の取り組みのほか、2025年1月1日より新基準を適用するSC取扱い基準の改定について説明しました。

2024年における注目すべきSCや専門店の取り組みについては、「子どもや若者の“居場所”づくり」と「人材確保対策 広がるアルムナイ採用」の2つのキーワードを挙げ、それぞれ代表的な取り組み事例を紹介しました。また今回、福井県福井市で「ラブリーパートナー エルパ」を運営する(協組)福井ショッピングモール 専務理事の佐々木国雄氏、「こみかる ユース福井」の代表を務める(株)オリナス 代表取締役社長の加藤瑞穂氏をゲストとしてお招きし、同SC2階のフードコートで行っている若者の居場所づくりの取り組みについて紹介いただきました。

当協会の活動では、現在選考を進めている第10回日本SC大賞・第8回地域貢献大賞の最終ノミネートSC(23施設)を発表したほか、令和7年度税制等改正要望、SC経営士会主催のアイデアソン、同年1月22日~24日にパシフィコ横浜にて開催する第49回日本ショッピングセンター全国大会(SCビジネスフェア2025/第30回SC接客ロールプレイングコンテスト全国大会)の各概要を説明しました。

各発表内容の詳細につきましては、下記の資料をご覧ください。

配布資料(プレスリリース)

投影資料

次回「2025年度夏季定例記者懇談会」は2025年8月を予定しており、記者懇談会終了後には会員広報担当・メディア交流会も開催します。
※「定例記者懇談会」は夏と冬の年2階開催しています。

<発表内容>
Ⅰ.2025年 年頭所感

Ⅱ.SC業界の動向

 1.2024年SC販売統計調査報告
  ―館内・近隣イベントの効果や、国内外旅行客の来館増もあり好調に推移
 2.2024年 オープンSCの概要
  ―新規開業数は前年並み、店舗面積1万㎡未満のSCが全体の約7割を占める
 3.2024年SCの取り組み紹介
  (1)子どもや若者の“居場所”づくり
  (2)人材確保対策 広がるアルムナイ採用
 4.SC取扱い基準の改定
  ―2025年1月より新基準を適用、41施設がSCへ
 5.2025年オープン予定のSC等商業施設
  ―新規開業予定は統計開始以来最少の16施設、1万㎡以上の施設が約8割と中大型の開発が目立つ

Ⅲ.2024年の主な協会活動

 1.令和7年度税制等改正要望
  ―社会課題に対する取り組みや人手不足対策への税財政等に係る20の項目を要望
 2.第10回日本SC大賞・第8回地域貢献大賞
  ―最終ノミネートSC決定!各賞の発表は2025年4月下旬を予定
 3.SC経営士会
  ―「SCの未来像の共創」に向けたアイデアソンを実施、1月22日に成果発表会を開催

Ⅳ.第49回日本ショッピングセンター全国大会

 1.SCビジネスフェア2025
  ―約150社が集結 初出展は26社
 2.第30回SC接客ロールプレイングコンテスト
  ―1月24日に全国大会を開催、総勢835名の中から“SC接客日本一”が決定!

 

(敬称略)

清野智(当協会会長/東日本旅客鉄道(株) 顧問)

佐々木国雄((協組)福井ショッピングモール 専務理事)

加藤瑞穂((株)オリナス 代表取締役社長)

中瀬弘実(当協会調査研究委員会委員長/(株)KUL 顧問)

椋本充士(当協会副会長兼第10回日本SC大賞・第8回地域貢献大賞選考委員会委員長/(株)グルメ杵屋 代表執行役社長)

三輪美恵(当協会情報委員会委員長兼SC経営士会副会長/(株)JTB 常務執行役員)

大林修(当協会副会長/三井不動産商業マネジメント(株) 代表取締役社長)

佐野公哉(当協会副会長/片倉工業(株) 相談役)

記者懇談会会場の様子

 

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