SCビジネスフェア2022は、「展示会業界におけるCOVID-19 感染拡大予防ガイドライン」（※）に沿い、来場者、出展者、協力会社など、係わるすべての人が安全そして安心して参加できるよう、今後の感染状況などにより適宜対応し、状況に合わせた感染防止対策を講じながら開催計画を立て、準備を進めてまいります。
詳細については、その時点の感染状況を踏まえ、出展者説明会でご案内します。開催にあたりましては、出展者および来場者を含めた関係者の皆様の安全を最優先に考え、主催者は、以下の取り組みを行うとともに、出展者の皆様へは下記ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

なお、本内容は今後の状況や政府・自治体の発表に伴い変更する場合があります。

※政府の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」を踏まえ、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」において示されたガイドライン作成の求めに応じ、（一社）日本展示会協会が展示会・見本市及び付帯イベントにおける新型コロナウイルス感染拡大予防策として実施すべき基本的事項を具体的に整理したもの。

1．主催者の取組み
□展示会場の安全対策
・密になりにくいレイアウトプランを心掛けます。
・受付など待機列が予想される場所には間隔目印を設置します。
・受付・インフォメーション等には飛沫・接触感染防止のため、アクリル板などを設置またはそれに準ずる策を講じます。
・主催者が展示ホール内に設置する交流コーナーなどには、消毒液を設置します。
・展示ホール内空気循環のため、搬入出口を運営・安全面で支障がない範囲で定期的に開放します。

□手指・施設消毒と換気の徹底
・主催者が会場内に設置する交流コーナー等には消毒液を設置するとともに、定期的に椅子・テーブルを消毒します。
・セミナー会場は幕間等の時間に適宜、講演台、マイク、聴講席等を消毒します。
・主催者は、展示ホール内空気循環のため、搬入出口を運営・安全面で支障がない範囲で開放します。
　また、会場（パシフィコ横浜）は法令に遵守した空調設備を設置しており、空調・換気設備により、
　常に外の空気との入れ替えを行います。

□入館者の安全対策
・主催者が業務委託するスタッフ全員に対し、毎朝の検温と体調確認を徹底します。
・展示ホールに入館する全関係者にマスクの着用を必須とし、手洗い、手指消毒を徹底します。
・出展者は、不織布マスクの着用を必須とさせていただきます。
・会場でサーモグラフィーなどを設置し、来場者・出展者などを入館時に検温します。
・来場募集の際はマスク着用と手指消毒の義務や検温を行うことを告知します。
・来場者には、不織布マスクの着用を事前にお願いします。
・感染疑い者発生時のマニュアルを作成し、適切に対応します。
・会期中は看護師を常駐させ、体調不良の方の一時手当を行います。
・入館時の検温で37.5度以上の発熱があることが分かった入館者、または体調不良を申告した入館者に対し、入館をお断りします。
・来場者の事前登録促進などにより会場受付での対面接触の削減を工夫します。

□混雑のコントロール
・来場者にはウェブサイトでの事前登録を推奨し予定入館者数の把握に努めます。
・入館者数を常時確認し、混雑の際は入館制限を行います。
・密防止について、必要に応じ館内アナウンスを行います。
・最終日、閉館後は来場者に速やかな退館を促し、搬出の密を回避します。

□来場者間の密集回避
感染拡大予防ガイドラインが定める展示ホール収容率・上限人数を厳守するとともに、ソーシャルディスタンスを確保し、
会場内滞留5,000人（瞬間最大）を超えないように入場制限を行うとともに、次の対策に取り組みます。
・会場内通路幅は十分な距離を確保（3ｍ以上）します。
・交流コーナー等における座席間距離の確保（1ｍ以上）をします。
・セミナー会場では、密を避けた座席レイアウトにします。

□飲食の制限
（1）飲食専用エリアの設置
・交流コーナー等に主催者が設置する飲食専用エリアは、
　テーブルの配置や間隔の確保に留意します（1ｍ以上を目安に間隔を確保）。
・物理的に間隔を空けた席の配置が難しい場合は、真正面や隣席に飛沫が飛ばないようパーティション（アクリル板等）を
　設置します。スペースに余裕がある場合は斜めに着席するレイアウトにします。
・長時間の利用や大声での会話を避け、会話の際にはマスク着用を徹底することを利用者に周知します。
・会場内を歩きながらの飲食は禁止とし、決められたスペースのみで飲食を行うことを徹底し、利用者に周知します。
（2）出展ブースでの試飲・試食
・主催者は試飲・試食を行う出展者を予め把握します。
　該当する出展ブースにおいては、試飲・試食前後の手指のアルコール消毒を来場者に周知、実施してください。
・試飲・試食を行う出展者は、試飲・試食用の容器などに小分けした上で、トレーなどに置いて来場者が自ら
　取る方式としてください。また、試飲・試食後は来場者が速やかに容易に容器を廃棄できるようゴミ箱を配置してください。
・試飲・試食を行う出展者は、試飲・試食中は会話をせず、会話の際にはマスク着用を徹底することを顧客に周知してください。
・試飲・試食を行う出展者は、密接・密集に特に留意し、試飲・試食時・待機時の来場者同士の距離を確保できるよう
　スペース・配置に配慮してください。
・試飲・試食を行う出展者は、来場者が手に触れた小分け品はその場で破棄してください。

□出展者の感染対策
・出展者はスタッフ全員に対し、全関係者に毎朝出勤前の検温と体調確認をし、
　37.5度以上の熱や体調がすぐれないなどの症状があれば、来場しないよう周知徹底してください。
・出展者（ブースに立つ方）には、ワクチン接種（2回）された方、あるいは抗原検査陰性の方をお願いいたします。
・主催者は、出展者に密・混雑を回避して休憩等していただくため、Bホール未使用区画を開放いたします。
　当日の案内にもとづいてご利用ください。
・やむを得ず出展ブースのスタッフが無人となる場合に、来場者と交流および商談を行う際は、
　アポイントシステム等を活用してください。

2．展示装飾に関するお願い
□ブース設計・ブース内安全対策
・出展ブースをデザインする際は、密を避けるデザイン（例えば、壁を少なくする、レイアウトに余裕を持つなど）となるよう配慮し、現場施工の負担が大きくならないデザインを計画してください。
・設営撤去時間短縮のため、造作物等の簡素化等をご検討ください。
・来場者と対面となるレイアウトの場合には、双方のマスクの着用を徹底し、必要に応じて飛沫感染防止のためのアクリル板やビニールカーテンなどの遮蔽物を設置するようお願いいたします。
・ブース内の共有物品やドアノブなど、人の手が触れるものを清拭消毒するようお願いいたします。
・出展物などは頻繁な消毒または来場者が触れにくいような工夫をお願いいたします。
・マスクやフェイスシールド、手袋などウイルスが付着している可能性があるものはプラスチック製袋などに入れた上で必ず密閉し、清掃会社に破棄を依頼してください。

出展各社へのお願いは、出展者マニュアルに記載させていただきます。※必要に応じ随時ホームページにて更新いたします

〈神奈川県指定：感染防止対策チェックリスト〉